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「ボトックス2回目投与」

'2004     玉井  明

  1月13日横浜南共済病院にて、2回目のボトックス(ボツリヌス毒素製剤)を投与しました。 今回は先回の倍の量である2本(60単位×2)を左肩、右肩含めて15箇所投与しました。 1回目の投与からの経験上、2ヶ月を過ぎると、急激に効力の低下が見られ、 体のバランスがくずれやくなり、肩こり等も出はじめるようになりました。

  私の場合は3ヵ月後の投与となりましたが、ちょうどボトックスが切れた頃が お正月でしたので、生活上大変でした。 2回目は1本増やして120単位を15箇所に分けて打ったので、濃度が2倍、先回よりも 濃くなり、緊張も1度目より、緩和し、筋肉の動きはだいぶ楽になりました。 が、骨自体の圧迫は取れていないので、引く力が落ちてきています。

  また、外来に行って、ドクターに相談し、今後の治療を考えて行きたいと思います。 なおボトックスは最大で3本180単位まで大丈夫だそうです。
ボトックス投与中写真(横浜南共済病院整形外来処置室にて)

ボトックス投与 近藤ドクター  撮影 三原ドクター 

注射1 注射2
多少痛いですが、近藤先生は手で筋肉をつまみながら「こうすると痛くないだろう?」と言って打って頂きました。投与前にマジックで私と対話しながら投与ポイントを確認してマーキングしていきます。 三原先生は「これはニコンのデジカメだからきれいに写るよ。」と言って撮影して下さいました。 この写真は後日、近藤先生より本ホームページ用にお借り致しました。ご協力ありがとうございました。

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