おじさんの骨  術前・術後

1992年 横浜南共済病院レントゲン科撮影

頚椎オペ術前のレントゲン写真
術前のレントゲン。3番の頚椎から6番にかけて頚椎のすき間が無く、神経が圧迫されている。
頚椎オペ術後のレントゲン写真
術後のレントゲン。脳性マヒは緊張が強いので骨が動く症例が多いため、前にもステンレスの板にネジで止めて固定する。従って、背骨側と食道側の両方からメスを入れる。
頚椎前方をボルト止めしてある鉄板を抜いた。手術後のレントゲン写真
術後3ヶ月。これ以上前に鉄板を入れておくと、食道、気管、動脈にあたる可能性があると言われ、鉄板を取るオペを行った。7番と2番がずれないように後ろの針金はそのままでと言われた。
針金は11年後、除去されます。
全ての針金を除去した11年後の晴れ姿です。
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