ゆらゆら揺れる波に 重低音の体に残るスクリュー音 少し酔っている僕 ふわふわした君の前髪が 冷たい風にかき上がる
そっと君は腕時計を コートーのポケットにしまい、 ただ黙ってつまらなそうに 遠くの波間を見ている レーバンに映る午後の日射し
ただそれだけの冬のホリディ ただそれだけの冬のホリディ