7月6日、明日は七夕

7月6日、明日は七夕

NPO法人 神奈川県障害者自立生活支援センターブログ 2011年7月6日水曜日掲載                 玉井   明
毎年この時期が来ると、とても嬉しくなります。 なぜかと考えれば、子どもの頃から、七夕は夏休み到来の 伝承的な感覚があり、1年で一番日が長く、したがって遊ぶには 最適な時期だったと思います。 日本では、新暦の7月7日はまず晴れる日は少ないです。 だから、ひこ星と織姫が会う事も少なかったと考えます。

また各地方の気象状態と民族性によって会える、会えないの 解釈が違って、つまり雨が降らないと困る地方と、 雨が降ると困る地方があり、それぞれの農業労働に適した解釈をし、 織姫とひこ星にその年の豊作や安定を願っていました。

  しかし、新暦の7月7日は旧暦の8月6日か7日の周辺にあたり、 つまり七夕を旧暦で考えた方が、二人の合える確立は非常に高くなります。
良馬場 りょうばば 重馬場 おもばば の違いでしょうか。 オッズの賭け率で、より大穴を当てるには、 どちらがよいのか考えてしまいます。

今年の夏は暑い。高田渡じゃないけれど「冷やそうよ」。

七夕のカット
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